昨今は中高年の登山ブームで私よりはるかに高齢の方の団体を見かけます。
元気な事。 スイスイ追い抜いて行かれます。
「山」も「旅」もそうですがどうも他人と一緒の行動が苦手なのは学生時代からすべての旅は「手作り」、自由 気儘 好きな時に休んで 食べて・・・多分団塊の世代の気質でしょうね。
数年のブランクを経て無謀にも超えた大キレット。その後の登山は今まで恐くなかった岩場や斜面に足がすくみ、キレット超えで感じた震えさえ甦ってきました。これをトラウマと云うのでしょうか。その後「裏銀座から槍」 「岳沢」を歩きましたがもう登山は無理なことが分かりました。
夫と二人での「西穂高 焼岳」は山が恐くなったことに加えて縦走ではなかったことや 二人っきりでは張り合いと気力が充実しなかった為でしょうか 私は頂上へは登りません いえ登れませんでした。
人それぞれの「山」。家族で気兼ねなくゆっくり登山を楽しめた事は幸せだったと思います。
また二人に戻って ゆっくり のんびり山を楽しめればと思います。
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