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八幡平 八幡平
八幡平

 山の雑誌の掲示板で偶然「フォークジャンボリー」を見つけて若い時に行けなかった夢を叶えました。同時に一人旅もです。

 北海道一周を学生時代に一人旅した友人がいました。駅で寝袋で寝たなんて言ってましたが、当時かっこいいと思ったものです。
 JTBで「出張名人」を使って往復航空券にビジネスホテル2泊のチケットで行きました。(別に八幡平ロイヤルホテル1泊)。平泉 中尊寺 三陸海岸車窓の旅 遠野巡りを加え3泊の旅です。
 八幡平は日曜日だった事もあり、一人で大丈夫と思い計画にいれました。
 ホテルは女一人でも予約出来ましたが他は駄目でした。「傷心旅」に見られたのかそれとも一人では採算が取れないのでしょうか。
 三陸海岸を列車で巡っている時 聞こえてきました。「女性一人旅に会ったけれどユースホステルで周っているらしい」 一人の私を見て思い出されたのでしょうがやっぱり「女の一人旅」は変な目で見られていたような・・・東北が古い土地柄なのか・・・。私も昔YHをよく利用しましたから考えたのですが 今回は不便な場所だったので諦めました。 

3泊  (宿泊地)    盛岡  八幡平  八戸

伊勢正三さん
   2001   八幡平 ( 岩手山麓 フォーク・ジャンボリー )
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フィナーレ
 フォークジャンボリーに はるばる遠くからやって来ました。 遠足、宴会気分の大勢の人々に囲まれ 一緒に溶け込めたかな。一人じゃもったいなかったけど。
 岩手山麓の広大な草原に設えたセット。露天が並び11時頃から夜9時近くまで。客席から野次が飛び 出演者が切り返す。なごやかで気取らず、とても楽しかった。これ以後何度かコンサートに行きましたがこの時ほどステージと客席が一体となり 和やかで笑いながら進行していったのはありません。誰もが持ち時間オーバー 最後のムッシュかまやつ氏の時には大雨。伊勢さんが雨男のボクのせいだとしきりに謝っておられた。みんなカッコよかったヨ。
 彼らの宿泊場所の「プータロ」に泊まりたかったのに。女一人は泊めてくれなかった。ホント悔しい。
 翌日は八幡平へ 高山植物咲き乱れる季節は当に過ぎて人影はまばら、でもいい所でした高原に散らばる大小の地塘。ワタスゲが咲いていたらなんて想像しながら。

 何組かのおばあちゃんパーティに会いました。帰りは『温泉でゆっくり』だとか、
 温泉付山旅 「その日の疲労はその日に取る」 羨ましいですね。東北の人は。
カメラを持っていくことを忘れていましたので、使い捨てカメラ27枚撮りのシンプルなのを買いました。
山日記