++写真は拡大します++
待っててね一休み 測候所で 疲れました
仲よしこよしでさあ帰ろう

  長男 8才0ヶ月  次男 4才2ヶ月 

 白山の次はどこにしようか。迷った挙句、「日本人で富士山を知らないなんて自慢できない」。と云うことで決定しました。
 昔 高山病で大変だったと言う人の話を聞いておりましたので少し心配でしたが登山の難度としては次男でも大丈夫と思い決めました。
 富士登山の後は河口湖 氷穴 風穴などの観光めぐりを加えバラエティーに富んでおります。

 小さい子を連れての登山で一番困るのがトイレです。小はいいのですが、和式のトイレは落ちないかと心配で。一緒に中に入って悪戦苦闘でした。(最近は洋式 水洗もありますが)
 おやつをいっぱい持っていっておりました。エネルギーが切れては大変です。チーズ ウィンナー バナナ ジュース チョコレート 飴 ゼリー ミカンの缶詰 等々重いものばかりです。気圧の関係でパンパンに張ったポテトチップスの袋。キャッキャ言っていました。

長男 7才0ヶ月  次男 3才2ヶ月


 
日帰りで地元の山は二人共、背負子の時代から連れて行っておりました。
 夏休みに小屋泊まりの家族登山を計画。
 初めての遠出、百名山に挑戦です。手始めは白山からということに。信州よりも近いということで決定です。麓の旅館でのんびり一泊。 もう背負子は卒業です。河原で遊び 石で遊び 雪で遊び。 残念ながら頂上は雨でしたがすべて楽しい遊びでした。
 次男は抱っこすることも おんぶする事もなく元気に歩き通しました。

 5合目から歩き始め ?号目で宿泊。二段ベッドでぎゅうぎゅう詰めでした。
 頂上まで高山病の徴候は表れませんでしたがお鉢の周りをはしゃぎ回ったのをきっかけに長男と私が頭痛を起こしました。4才の次男は平気でした。浅間神社が頂上ではありません。せっかく来たのですからやはり日本最高地点にまで登らなくてはいけません。ふらふらでしたがガレ場の滑りそうな斜面を測候所まで行きました。
 火口はすごいものでした。火山弾 火山礫の山 石好きの私にとっては宝の山。

 山は薄い雲の中、下界はほとんど見えませんでした。晴れ渡っていたら下界を見ながら素晴らしい山行だったでしょうね。富士山に一言いえば登り続けるばかりで変化が無いということでしょうか。
 しかし登山をする人しか知らない山ではなく『富士山』に登ったことは 子供達には特別だったと思います。

下りはのんびり河口湖へ。
一泊して次の日は観光客。

登るまでは『富士山なんて』とバカにしていました。
しかし 一度は登るべき山だと思います。 
一度と言わずもう一度ゆっくり登ってみたいものです


記録をしっかり取っていませんでしたので 出発地や 何合目の宿泊だったかとか・・・ あやふやです。
 往復新幹線利用で富士山一泊 麓で一泊だったと思うのですが・・・

頂上山荘 頂上です雨です
到着 石で文字が
     1983   白山
1984 富士山
お鉢廻り すごい火口ですね   測候所へ
何集めてる? 雪渓もあったよ まだまだ遠い頂上
電車でゴー さあ頂上目指すぞ お疲れ

家族登山 2

山日記
オーイ 出発だぞ 六根清浄お山は快晴
河原で石拾い 石を担いで
のんびり下山 これが食べたかった 風穴 ここだよー
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